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リターンとリスク
「分散投資」の理論を説明する際に出てくるのが「リターン」と「リスク」です 「リターン」とは、運用を行なった結果として得られる収益のことです。もちろん、運用の結果はプラスになる場合だけではなく、マイナスになることも当然あります。「リターン」はプラスとは限らないということです。運用が悪ければマイナスの「リターン」もあり得ます。
「リターン」と言うと、ついついプラスの結果しか思い浮かべないものですが、マイナスもあることを理解しておきましょう。次に「リスク」とはどういう意味でしょうか。通常我々が運用について「リスク」というと、損をすること、と理解しています。しかしこの「モダンポートフォリオ理論」では、「リスク」のことを不確実性と定義しています。
もう少し詳しく言うと、期待しているリターンとのブレがどれくらいあるのかを示すものです。期待しているリターンのことを「期待リターン」「期待収益率」などとも言いますが、その「期待リターン」からどれくらい離れる可能性があるのかを示すものなのですですから、「リスク」とは損をすることを意味している訳ではありません。
期待される「リターン」からあまり離れることがなければ、「リスク」は低い、大きくかけ離れるようであれば、「リスク」が高い、とするのです。








